スマホで「花後のクリスマスローズの手入れ」を調べたところ、「まだ咲いているから勿体ないなどと思わず、種がつくまえに花茎は摘んでしまいましょう」とのことでした。

他のページも見たところ、やはり同じことを。

そのままにしておくと花に養分がいってしまい、株が弱ってしまい、翌年の花つきがわるくなるとのことです。

勿体ないけれど、次の花のためです。

花茎の下3～4センチで切りました。

切った花は「湯あげすると長持ちします」とも教えてくれたので、教わったとおりにやりました。

✳️切り取った断面を熱湯に1～2分つける。

✳️次に今度は冷たい水に1時間ほどつける。

クリスマスローズはとても水揚げの悪い花なので、こうすると熱い湯に浸かった瞬間に細胞がビックリして開き、水揚げが良くなり、花が長持ちするのだとか。

教わったとおりにやりました。

そして、花茎の長いのと短いのと別々に、花瓶に投げ入れてみました。

暖かい今日、いつもは玄関に置いてある観葉植物も日向ぼっこ。

代わりに置いてみました。

クリスマスローズって、どんなにしげしげと眺めて見ても「不思議だなっ！」の想いは消えない花です。

華やかではないのに華やか。

可愛くはないのに可愛い。

美しくはないのに美しい。

いつもうつむいたままで顔を見せないのに、この存在感。

ふ・し・ぎ！

ぬり絵 今日の１枚