我が家の庭。

狭いうえに車を置いているから、木や草花を植えられるスペースは僅か。

それでも春になれば、あちこちに可愛い花たちが咲いてくれる。

裏庭のユキヤナギ。

生け垣によく見る小振りの木のはずが、育つこと育つこと。

あまりに育つので毎年剪定してしまうため、花の時期になっても花の数は少なかった。

でも今年はなんとも見事に咲いてくれた。

周り中がひっそりしている今、それがたまらなく嬉しい。

ぬり絵 今日の１枚

日替わりで、冷え込んだり暖かかったりに➕空っ風。

で、今日は暖かホカホカな１日。

その上、当地名物の空っ風も吹かず。

絹さやを植え（二人暮らしだから、根菜以外は苗を購入）、ニンジンの種蒔きをし、下仁田ネギ用の畝を作り、何年も空き地だったため、ぎっしりと根が張った畑周囲の草退治に取り組み………。

ひさびさに本格的に畑仕事に精をだした。

沈澱していた毎日が動きだしたような。

そうなると、間もなくやってくる、野菜の世話と、草取りと、暑さとの闘いの日々が。

汗まみれの肉体労働の日々が。

覚悟をきめなくちゃ！

ぬり絵 今日の１枚

昨年２月、親友が生まれ故郷の帯広にUターンして、早1年ちょっとになる。

独身の彼女を心配して北海道に残る弟妹達が強く望んだことだったし、彼女自身も「何かそうさせるものがあったのかも」と言うように、思い切った選択だった。

そしてすぐに体調を崩し、3ヶ月後にはかなり進行した病気がみつかった。

「一人だけ東京にきて心配かけてきたから、少しでも手助けできたら」、と張り切っていたのに、「迷惑かけるために帰郷したみたい」と、心身の辛さに耐えている。

昨年7月には北海道でいっぱい遊ぶ約束していたのに、はたせないままになっている。

30年超の付き合いのなかで、もちつもたれつ、かばいかばわれ、助け助けられてきた無二の友。

海外旅行が大好きだった彼女は、旅からかえるごとにお土産を抱えて我が家にやってきたものだが、その友から、沢山の魚の干物が送られてきた。

遠く離れてしまった。

手渡しではもらえない状況になってしまった。

その現実が心に刺さってくる。

ぬり絵 今日の１枚

この冬は、時期をずらしてキャベツを20本植えた、二人暮らしなのに。

が、この暖かさのせいか4月中旬に食べ頃になるはずが、2～3日前に５個爆発してしまった。

でも爆発キャベツ大歓迎！

とにかく美味しい。

甘くて、柔らかくて、シャキッとしていて、正に春の味。

さっそく油でいためて味付けは塩胡椒。

賞味期限が切れそうな豚の細切れをいれたが、本当なら何も入れず、キャベツの味だけを楽しみたいところ。

自家栽培なればこその役得（？）の美味なる爆発キャベツ。

お裾分けしても、手を変え品を変えて朝晩食べ続けても、キャベツ三昧の食卓は延々続きそう。

ぬり絵 今日の１枚

昨夜から今朝にかけての冷え込みは、真冬なみ。

窓ガラスは結露でビショビショ、車のフロントガラスは凍りつき、赤城の山は雪を乗せ、再びグレー一色となった。

こんな朝は元気になる食事としよう。

夫のトーストには目玉焼き、私のには甘い卵焼きを乗せた。

ジャガイモ、ニンジン、タマネギの味噌汁。

ヨーグルトのブルーベリージャム乗せ。

収穫が始まって、食べきれない程のキャベツが次々。それで作った″ザワークラウト″。

元気モリモリ。

午前中は畑仕事に汗をかいた。

ぬり絵 今日の１枚