狭い狭い庭なのに、20年ほど前から、これでもかこれでもかと花の咲く木を植えてきた。極めつけは、花ではなく実をつける木・ブドウ。夫が欲しくて1mほどの苗木で購入したのだが、伸びること伸びること。枝蔓も次々と伸びたが、中心となる太い蔓の勢いは凄まじく、恐れをなして毎年毎年剪定した。それをしなかったら、... 続きをみる
明日は良い日の新着ブログ記事
-
-
先月28日、ネッ友のTちゃんが孫のI君を連れて、群馬の我が家まで遊びに来た。 Tちゃんは名古屋在住。首都圏に娘さん一家が住んでおり、そこへの訪問時を利用して、足を運んでくれたのだ。 思えばTちゃんと知り合って25年ほど。どういう経緯で出会ったか、二人とも覚えていない。 彼女は私より13歳年下だから... 続きをみる
-
-
-
暖かかった数日前、発砲スチロールにバラ蒔きしてから、ポットに移植して育てていた花苗を、もう大丈夫と判断し、そこそこ大きくなってきたゴデチア(いろまつよい)、キンセンカを各20本ずつ畑に定植した。 な・の・に……作業途中から空模様が変になり、植え終わった頃には冷え込みと風と小雨が。そして、ほとんど雪... 続きをみる
-
持病のある身、どんなに気持ちが盛り上がろうとも心のままに畑仕事に精出すのはやめている。後が怖いから、休み休みと決めている。 そんな事情の先日、外は強風で冷え込みも厳しかったので1日中家籠りになったのだけれど、どうしたことか、読書は飽きたし、テレビも面白くないし、ソファーでゴロゴロも気が乗らないし(... 続きをみる
-
-
小さな改札口の前に一人の女性。 「あっ、Yさん!」 Tちゃんが駆け寄り、続いてYoさん、Hちゃん、Eさん、最後に私がもつれ込み、握手したり肩を抱き合ったり、互いの間の62年の時空を瞬間移動した。 Mちゃんのお店で合流予定だったから、そのハプニングも加わって、改札口前は6人のおばあちゃん軍団にしばし... 続きをみる
-
BS5で放映の「牟田刑事官事件ファイル」を見た。 リアルタイムで見たことはなく、退職後から見るようになった数回のシリーズもので、BSにつきものの、何度も何度も再放送されているドラマ。なのに、ついついチャンネルを合わせてしまう。 主演は小林桂樹、その妻が津島恵子。 お二人とも既に亡くなられているし、... 続きをみる
-
昨日、立ち寄ったファミレスで一人ランチした帰り、めったに行かない100均の「セリア」に寄ってみた。 日頃はダイソーオンリーだから、品揃えも違っていて、見るもの触るものとても新鮮。 そしてふと目についたのがお弁当のバンド。 今使っている弁当箱は、多分40年くらい前に「ミスタードーナツ」のポイントで貰... 続きをみる
-
-
ボラグループの定例会があって、引き続き朗読劇の練習があって、帰宅したのは午後3時近かった。 しかも、めったにない朝からご飯を炊いてのお弁当づくり。 塩ジャケ、牛肉とゴボウのしぐれ煮、ホーレンソウバター炒め、スナップエンドウ、甘い卵焼き、刻み梅干し。 ブログには手の込んだ豪華なお弁当がたくさんアップ... 続きをみる
-
-
-
寝室に行くまで(かなりの夜更かし派)のほとんどを過ごすのは、居間と、続いているキッチンのどちらか。 部屋が暗いのが好きじゃないため、夕方から夜11時、12時まではどちらも電気を煌々とつけ、暖房もファンヒーターと石油ストーブと、時にエアコンも使っている。 しかし、さすがに光熱費の高さが気になって来た... 続きをみる
-
寝室の暖房はオイルヒーターだけ。 エアコンの設備はあるけれど、室外機が屋根に乗っていて、数年前から、使うと家中が震えるようになった。築45年の古家。人が住まない年月もあったから劣化も仕方ない。 新しいエアコンの付いている、誰も使っていない部屋もあるし、夫が使っていたストーブなど何台かのストーブもあ... 続きをみる
-
-
ほとんど雪が降らない我が家のあたりだけれど、今日は平野部でも雪が…との予報。 今にも降りそうではあるけれど、どうだろう? ホントに降るのかな? つけっぱなしのテレビから悲し気なハーモニカのメロディーが流れてきて、夕方辺りには絶対に雪が積もっていそうな気になってくる。 昨日、社協で中古の録音デッキを... 続きをみる
-
-
お嫁さんのMさんが送ってくれた、テディーベアのアドベントカレンダー。 昨年も送ってくれたが、私がすごく喜んだので、「今年も楽しんでほしくて…」と、昨年の倍はありそうな大きなのが届いた。 ボール、サンタクロース、雪ダルマ、クリスマスツリーなどが日替わりで窓から顔をだしてくれたが、なによりそのチョコが... 続きをみる
-
おこがましくも「全国社会福祉大会厚生労働大臣表彰」市長表敬訪問
昨夜は寒かった。 冬用のカバーをかけた羽毛布団1枚で事足りていたが、この冬初めて、昼寝用の薄い毛布を上に掛けた。 寝心地最高、ほかほかに包れて朝まで1度も起きることがなかった。 昨日は、嬉しいことの訪問があったのだが、予想していたものとは程遠い、とんでもなくかしこまったもので、最後まで緊張のしっぱ... 続きをみる
-
-
-
公民館講座で俳句を習いだしてから、6~7年、もっと? よく分からないが、かなり経つ。 ここ4年はいろいろあって、コロナとか、夫のこととか、自身のケガとか、体調不良とか、来客とか、通院とか、なんだかんだで皆勤賞なら48回の吟行・句会に、7,8回しか参加できていない。今年に限っては1度? 2度? そん... 続きをみる
-
今まで読んだ本の中で5本の指に入る「好きな本」「印象深い本」の1冊、曽野綾子著「太郎物語 高校編・大学編」。 とにかく古い。 35年前? 40年前? 定かではないけれど、30代だったと思う私には、主人公の太郎君がとにかく面白くて魅力的だった。 その後、年齢を積み重ねる中でもその気持ちは変わらず、何... 続きをみる
-
「はーい、チビちゃんたち、お手伝いおねがいします」 3人のチビ姫孫ちゃん達を呼んだ。 と、5歳、3歳の二人が走ってきて、 「チビちゃんじゃないのッ、もうおねーちゃんッ!」 と、声を揃えて抗議した。 「あらあら、ごめんなさい。おねーちゃんたち、これ運んでくださいな」 と訂正すると、元気に 「はぁ~い... 続きをみる
-
中途半端な衣替えもスッキリしないまま、気づけば冬季に入っていて、ここ10日ほどの起床時は、殆んど4~5度。 寒い。 冷たい。 雨戸を開ける手が悴む。 そして「明日も良い日」の更新も、9月13日から2ヵ月半ぶり。 「ダイコン用の畝を作った」と書いてあるが、1週間ほど前からそのダイコンの収穫が始まり、... 続きをみる
-
多くの時間と体力を使って、夏の間に膝上まで伸びた草を根から抜き、キューリ・ナス・ピーマン・オクラ・インゲン・トマト・ミニトマトなと野菜残渣も抜き取り、マルチや支柱、ネット、留め具などを取り去り、3畝あったイチゴは全て抜き、ご近所さんにトラクターで耕起してもらって、広々となった我が菜園。 それから1... 続きをみる
-
「銀座「四宝堂」文房具店Ⅱ」(上田健次著) が届いた。その「Ⅰ」をアマゾンからのお知らせで購入し、シリーズ化もしくは続編が出ないものかと待っていたところ、aiaipeeさん情報でⅡの出版を知り、即購入したのだ。 「涙が止まらないという帯の言葉、いつもは馬鹿にしていましたが今回は本当でした」と帯がつ... 続きをみる
-
-
草取りは嫌いではない。 けれど、さすがにそれも疲れてきた。 4月初旬から副鼻腔炎になり、治りきらないうちに左足首を捻挫、2ヵ月半というものほとんど畑仕事が出来なかった。 4月~6月は、野菜作りには一番重要で且つ忙しい。その時期に作業出来なかったのは大きな痛手。そのうえ夫がいなくなって、体力のない私... 続きをみる
-
この2月、2年ぶりに俳句の会の吟行・句会に参加したが、その後いろいろあって4ヵ月休んでしまい、5か月ぶりに参加した。 場所は市内のいつもの場所にいつもの時間。 今月から新入会者が1名増えて(ちなみに私はスタート時からの会員)総勢12名が参集した。 これだけ長期にわたって休むと、毎月送られてくる句会... 続きをみる
-
-
近年は家庭菜園、音訳ボランティア、読書以外ほとんど趣味を持たないが、今夜の食卓は、そのうちの一番多く時間を割いている、家庭菜園の野菜初物が並んだ。 ナス、ピーマンを多めの油で焼き、生姜醤油で食べるのが初収穫お決まりの食べ方。薬味の大葉もお初。 ポテトサラダはキタアカリ使用。 新タマネギで作った酢タ... 続きをみる
-
わが市は来年「市制70周年」を迎える。 そのためのお祝い行事・企画が多々あり、来年は「町をヒマワリの花でいっぱいにしよう」という、ヒマワリボランティアに手を挙げた。 ヒマワリを植え、育て、種を採取して市に届けるというもので、これなら私にも出来るはずだから。 副鼻腔炎~左足首捻挫(踝にヒビ)と4月上... 続きをみる
-
今日で5月3日の受傷から43日。 12日月曜日の整形外科受診で、医師にようやく「普通に生活して良いでしょう」と言ってもらえた。 とはいえまだ踝や足の甲の腫れは残っているし、変色もしている。痛みもある。正座も出来ない。上り階段は左右交互に上れるが、下りは1段ずつの赤ちゃん歩きでしか降りられない。安静... 続きをみる
-
-
5/4 昨夜は、さすがに入浴はやめ、ロキソニンテープを貼って布団に入った。 動かなければ痛くない、ズキズキと疼きもしない、それを根拠に「大丈夫、日にち薬で良くなるだろう、医者に行かなくても大丈夫」とほとんど安心しながら。 しかし朝一番に、右足の1.5倍ほどに膨れ上がり、足底以外は、赤黒紫に指の先ま... 続きをみる
-
5/3、今日もピカピカ良い天気。 外へ出て遊び始めた姫孫たち。ボールでひとしきり遊んでいたが、次は、電車ごっこをすることになった。 ロープで大きな輪を作り、長女孫が運転手さん、次女孫、三女孫、しんがりは私、脇をママがかためて、サイクリングロードを走る(歩く)。 笑い声を聞きつけてやってきた隣家のチ... 続きをみる
-
薬の服用は続いてはいたが、鼻の調子もだんだん良くなり、まあまあ快適に過ごせるようになって、ふと周りに目を向ければ、「今年は大丈夫だった、良かった!」と、順調な生育を喜んでいたタマネギに、やはりカビが出てきて、あっという間に腐り始めた。 3年間、毎年毎年、ほぼ全滅。 土の改良に一生懸命だった夫の努力... 続きをみる
-
17日の受診からしばらくは、体力的にかなりキツイ日が続いたが、皮肉なことにいろいろな事も集中もした。 まず車の6ヵ月点検。 かなり重症の方向音痴の私は、限られた場所数ヵ所にしか運転していけないが、ここも然り、一人で行ったことがない、したがって行けない場所。でも行かねばならない。 前にお嫁さんが来た... 続きをみる
-
4/13、持病の定期通院で、花粉症のような症状が辛いと相談したところ、「とりあえず薬を出しておくが、僕は専門外だから、3日経っても症状が改善されなかったら、副鼻腔炎とか他の病気かもしれないから、必ず耳鼻咽喉科を受診すること」との約束のもと、花粉症薬を処方してもらった。 4/16の日記「このタイミン... 続きをみる
-
Kの会総会の数日前から、「とうとう花粉症?」と思うような症状が出ていた。 総会当日朝には最悪の症状となり、頭はぼぅ~っとしているし、喉も痛いし、くしゃみ連発。 特に鼻は酷い症状で、かみ過ぎて血液混じり、かんでも数分後には詰まって口呼吸するしかなく、それなのに鼻水が垂れる。完全に鼻声になっていた。 ... 続きをみる
-
-
こんにちは。 本日は、お忙しい中、“Kの会”総会に出席いただきありがとうございます。 このあと、総会次第の4番、役員改選で新会長にバトンタッチしますが、一言、挨拶させていただきます。 平成22年(2010)から今日まで13年、会長職を担当してきました。 今は「長かった」「忙しかった」との思いが強い... 続きをみる
-
-
先日の「東日本大震災追悼法要と朗読劇」では、2日前のリハーサル時、「聞いてくださる方々との距離が離れていますし、皆さんもマスクをしたままでは辛いでしょう」とお寺側から言ってくださり、ノーマスクでの上演となった。 ノーマスクでステージに立つ…瞬間、全員が良かったぁと思ったのは確かだったが、いざ当日に... 続きをみる
-
3月11日。 ご縁のできたお寺で開催の「東日本大震災13回忌法要と朗読の会」に参加した。 法要~住職のお話に続き、我々は紙芝居で「野ばら」、朗読劇で「かぜのでんわ」の2冊を、童話という形ながらも、自然の摂理・生命のはかなさ・戦争の愚かさなどを、わずかでも感じ取ってもらえたらとの思いで上演した。 そ... 続きをみる
-
日曜日に兄夫婦と妹が東京からやってきて、無残なことになっていた畑のビニール囲いの道具小屋を修理してくれた。 やる気だけはあっても、あとどれくらい続けられるか。 3~4年? それとも近々ギブアップ? それに借りている畑だから、しっかりしたものは設置できない。 そんな、なんとも心もとない現状だから、お... 続きをみる
-
3月になった。 時々ページをめくる「イラストで楽しむ日本の七十二侯」によれば、季節は春、二十四節気では雨水の末候(新暦2月28日~3月4日頃)で、七十二候のうちの第六候・草木萌動(そうもくほうどうす)、「草木が芽吹き始める」という意味とか。 僅かの変化に喜んだりガッカリしたり、年齢を加えるほどにこ... 続きをみる
-
朝からぽかぽか陽気で、お決まりの強風も一休みというところか、絶好の菜園日和。 トラクターで耕起した時に漉き込んだ、苦土石灰、堆肥、腐葉土なども十分落ち着いた頃だろうと、早速、ジャガイモの畝づくりに取り組んだ。 夫が昨年初めてトライしたマルチ掛け栽培を今年も真似することにして、ふかふかの土とジャガイ... 続きをみる
-
お雛様。 小さな、ちいちゃな、お雛様。 綿棒より小さなお顔。 手のひらの上に、二つ並んでしまう。 夫と東京に住む無二の友人K子ちゃんと3人で行った、5泊6日の九州旅行。 あれから何年経ったのかな? その折、故郷である大分の日田にUターンした、東京時代の友達Sさんを訪ねた。 有名な「天領日田おひなま... 続きをみる
-
昨年1月の夫の誕生日に届いた次男夫婦からのプレゼントは、フリースのちょっとモコモコとしたパジャマ。 その夜から着用した夫は、翌朝、「すっごく暖かいよ~」と興奮気味。 冬用パジャマは、裏付きだったり厚手だったりそれなりに暖かいものを着ていたが、それよりもっともっと暖かいから、「これからはこのタイプに... 続きをみる
-
22年間変わらなかった食卓テーブルの向きを、変えてみた。 だからと言って、窓からの景観が劇的に変わったわけではなく、青い海原とか緑の山々の連なりとかはとうてい望むべくもなく、相変わらずの狭い庭が見えるだけ。 でも、向きを変えたことで、テーブルに着くと目の先に極小ながら庭が見えるようになったのが嬉し... 続きをみる
-
-
昨日は朝8時頃から夜7時頃まで、終日雪が降り続いた。 予報どうりだった。 2014年2月だったか、雪には無縁の当地は100年に1度、観測所始まって以来という大雪に見舞われた。大部分の家のカーポート、畑のビニールハウスは軒並み押し潰され、国道では何百台という車が立ち往生し、停電も続いた。我が家も、大... 続きをみる
-
長年つかっている鍬のクサビが、いつのまにか外れてしまい使えなくなっていた。 新しいクサビは買ってきたが、情けないことにつけ方が分からない。 隣畑の方が来たら教えてもらおうと待っていたら、昨日、姿が見えたのでお願いした。 丁寧に取り付けて下さりながら、隣畑のご主人K氏が「本当に畑を大事にしていました... 続きをみる
-
夫が居なくなってから、呆れるほど“食”をおざなりにしてきたのは、重々承知している。 そんな自分が情けなくて、情けなくて…。 そんな折り、「料理を作らなくなったり、食をないがしろにすることは認知症への第1歩となりうる可能性大」という文言を目にした。 一人になって重要なのは、まず体と心の健康を大事にす... 続きをみる
-
昨日は、2年近く休んでいた月1回の吟行&俳句の集まりに参加した。 毎月送られてくる句会報に、励ましのメモを同封してくださった先生。 「そろそろいらっしゃいな」と声をかけてくれる仲間たち。 何より、 自分の病気のせいで私が楽しんでいるものを取り上げてしまうことを一番気にしていた夫に安心してもらうため... 続きをみる
-
着せ替え人形“フィル”がやって来てずいぶん経つが、気が向くと洋服を作ったりして楽しんでいる。 フィルの作家・ミックスジャムさんの説明では「ヘアースタイルは変えられない」(ミックスジャムさんの人形は全て三つ編み)とあり、やってきた時の三つ編みのままだったが、思い切ってダメ元で三つ編みをほどいてみたと... 続きをみる
-
13日火曜日は音訳ボランティアKの会の定例会&忘年会で、朝11時に神社の前でUさんと待ち合わせ、彼女の車で忘年会場まで行った。 17年前に入会したその時から、ペーパードライバーの私にUさんが支援の手を差しのべてくれ、定例会や施設慰問などKの会関連で出かける時はいつも彼女の車に同乗させてもらった。 ... 続きをみる
-
※猛暑のため、置きっぱなしだった自転車の両タイヤが裂けた。 (運転が超苦手なので必需品) ※オイルタンクに穴があき、40㍑の灯油の半分が漏れた。 (たまたま裏に草取りに行って気づいた。怖ッ!! 辺りに灯油臭半端ない。タンク交換) ※お風呂のボイラーが壊れた。 (部品交換で済んだけど…) ※ス... 続きをみる
-
少しずつでも動かなくてはと、その手始めに予定していた音訳ボランティアKの会の11月定例会の前々日のこと。 ほぼ出来上がっていた「定例会次第」をプリントしようとPCのスイッチを入れたところ、リアクションがない。何度か試みてもスイッチは入らず、というか、もう起動されているような状態。 え? え? どう... 続きをみる
-
昨日今日、小春日和などという長閑なものではなく、少し動いただけで汗が噴き出てくるなかなかにヘビーな暖かさとなった。 庭の椅子周りにはマルカメムシや何種類かの蜂が飛び交い、犬の散歩の女性はTシャツ1枚。 部屋に入り込む日差しもかなり強かった。 夫がいなくなってからずっと、音楽を聴く気にも本を読む気に... 続きをみる
-
「おはよう、今日も頑張っていこうね」 「ねぇ、今夜は何食べたい?」 「ねぇねぇ、〇〇ちゃんが、おじちゃんにってミカンを持ってきてくれたよ!」 「いよいよ秋本番、もうすぐ紅葉真っ盛りね」 「お休み、また明日ね」 「おはよう」から「おやすみ」まで、1日にいったい何回話かけているだろう。 声に出さない問... 続きをみる
-
-
先月後期高齢者となりました。 生まれて75年、折々に様々な“章”がスタートしてきました。 社会人になった、結婚した、母になった…などなど。 再婚の私、結婚してからの21年を新天地でつれづれに過ごしてきましたが、明日からは21年ぶりに新しい章へと更新です。 6年前から闘病中の夫が、激痛で動けなくなり... 続きをみる
-
-
この2月ごろから「バケットリスト」を書き留めていますが、最初のリストの中に「50坪弱の畑の半分をお花畑にする」というのがありす。 半分は今のまま野菜を育て、道路側を、通る人が立ち止まってくれるような春夏秋冬の花でいっぱいにしたいというものです。 とりあえず道路側にリュウノヒゲを植え、その隣には昨夏... 続きをみる
-
2階まで届く金木犀を始めとし、数本の木や草花が狭い狭いスペースに、ギューギューにつまっている我が家の庭。 極めつけはブドウ(巨峰)の木で、14~15年になります。 ここ4~5年は毎年豊作で、食べきれない分は「巨峰丸ごとジャム」を作っていました。 これがまた美味しいのです。 感じるような感じないよう... 続きをみる
-
先週24日金曜日、3年ぶり? いえいえもっと? 思い出せないほど久しぶりに東京に娘を訪ね、僅かな時間ながら楽しく過ごしてきました。 しかし、お家籠りの間に都会に出かける体力と気力を使い果たしてしまったのか、日頃の疲れがでたのか、それとも何十年も東京に住んでいたというのに、都会に出かける緊張からか、... 続きをみる
-
「今日は口の調子が良いから焼肉に行こう、俺の奢りで!」 夫から誘いがあって、焼肉ランチとなりました。 18日のことです。 焼肉を食べに行かなくなった、いえ、行けなくなったのはいつからになるでしょう。 夫の、抗がん剤点滴の副作用による下顎腐骨が始まったのは昨年秋ごろです。 説明は受けていましたが、な... 続きをみる
-
夫の定期通院。 朝8時前に家を出て病院に着いたのが8時半。 血液検査、主治医の診察、治療、もう一つの受診科での治療、会計、薬局で薬を処方してもらって…駐車場に戻ったのが12時半。 病院滞在時間“4時間“はいつものことで、これより長くなることはあっても短くなることはほぼないのですが、今日はその後の予... 続きをみる
-
夫に病気が見つかってからは、おそらく二人揃っては行っていないはずで、何年振りか分からないほど久しぶりに、映画に行ってきました。 何十年か前、トム・クルーズ主演で大・大ヒットした映画「トップガン」。 その〇〇年後の今、つまり年齢を重ねてしっかりおじさんになった主人公(トム・クルーズの)の、再びの活躍... 続きをみる
-
朝6時半に目覚ましが鳴り、続いてスマホの目覚ましが鳴り、もう少しもう少しと布団の中でウダウダとして、ようやく起き上がるのが7時頃。 最初の「おはよう!」は、着せ替え人形の“フィル”と“赤毛のアンとダイアナ”。 こうして私の1日は始まります。 2階の各部屋の雨戸を開けて階下に降り、キッチンや居間の雨... 続きをみる
-
4月と5月の2回、総会のアトラクションとして招待され、朗読劇のステージに上がりました。 昨期は1回、一昨期は2回と、2年の間に僅か3回の上演で、1年ぶりでした。 4月は朗読劇で「歯医者のチュー先生」と個人朗読で「ふるさとの伝説」。 5月は朗読劇で「Life」と個人朗読で「1杯のかけそば」。 何と言... 続きをみる
-
-
例年、GWの頃には畑の夏野菜準備は終わっていましたが、今年はちょっと遅れています。 それでも、トマト、キューリ、ピーマン、サトイモは既に定植できています。 常備野菜になっている「ニンジン」は生育中。 昨年からのイチゴ、ニラ、スナップエンドウは収穫期。 今日、やっとJAに行くことが出来ました。 今年... 続きをみる
-
お嫁さんからの母の日プレゼントとして、4年ほど前からアマゾンギフト券が届くようになり、今年も届きました。 厚かましくも、届いたら買わせてもらおうと思う本がありました。 松本侑子さん訳の「赤毛のアン」(文春文庫)です。 全8巻のうちの既発売の6冊を、贅沢にも一挙に購入しました。 私の中では村岡花子さ... 続きをみる
-
-
3年ぶりに規制が解かれて浮かれ気分のGWも終わりましたね。 さぁ、落ち着いて過ごそうではないかとでも言いたげに、朝から五月雨の今日は一日中寒かったです。 町では半袖・ノースリーブファッションが目立っていた、夏日の昨日まではどこへ? 配達に来た元気いっぱいのヤクルトレディーさんも、「帰ったら、またス... 続きをみる
-
夫のいない一人のお昼。 私は大好きだけど、柔らかい食事オンリーの夫にはちょっと無理なため、ずいぶん作っていなかった“焼き飯”を作りました。 具はシラス、高菜の油炒め、そしてピーマン。 味付けは自家製シソの実塩漬け、田舎から届いた梅干し。 そして仕上げに煎りゴマが欲しかったけれど無いから擦りゴマ。 ... 続きをみる
-
7月から後期高齢者となります。 そして免許の更新時期。 その前段階で、高齢者講習&実車講習がありました。 受講者は後期高齢者およびその予備軍、認知機能判定第3分類、7月生まれの6人。 車は小さなビッツで、運転怖い運転嫌いで運転回数も極端に少ない私。 ところが実車は大きな古いクラウン2000ccで、... 続きをみる
-
-
-
-
音訳ボランティア「Kの会」の令和4年度総会が開催されました。 Kの会は福祉ボランティアという位置づけで、市ボランティア協議会に加盟しており、社会福祉協議会との繋がりは強く、総会には社協事務局長も招きます。 今日は4月に新任のT局長が出席され、お決まりの挨拶だけで退席ではなく、3年度の報告、4年度の... 続きをみる
-
-
-
この7月から後期高齢者となります。 それに先立ち県公安委員会から通知がきて、運転免許の「認知機能検査」を受けました。 検査項目は3つ。 ●時間の見当識検査 ●手がかり再生検査 ●時計描画検査 この結果により、後日行われる「高齢者講習」が、「記憶力・判断力が低くなっている(第1分類)」、あるいは「少... 続きをみる
-
-
テレビ新聞ネットでは桜のニュースがひっきりなし。 ブログでも美しい桜の風景オンパレードで、目を奪われること多々です。 娘からも「私たちの桜の下で、今年もお花見を楽しむ人たちが…。ちょっと誇らしい」と写真が届きました。 もう何年になるんでしょう、区民になった記念にと、娘夫婦が桜の木のオーナーになって... 続きをみる
-
3~4週に1度の眼科受診が済んだら、同じフロアの100均“ダイソー”に向かうのがほぼ恒例化しています。 何も買わずに1周するだけのこともあれば、メモったものだけの購入や、何となくということもあったりで、大した客でないことだけは確かですが…。 今日もいつものように向かいました、が…あれ? ちょっと様... 続きをみる
-
裏が川と河川敷と畑。 間に大規模なサイクリングロードが横たわるせいか、冬季の我が家ときたらまれに穏やかな朝を迎えても、太陽が上がりきる頃には風が吹き始めるのが常です。 その風の強いことと言ったら泣きたくなります。 それも徐々に暖かくなり、お彼岸の頃になるとだんだん吹かなくなります。 ただし、一番吹... 続きをみる
-
コロナ+で在宅時間が多くなったこと、読書にも時々、飽きを感じること、などで座ればスマホを手にする時間がやたらに増えました。 「牧場で野菜や動物」を育てたり、「埴輪の世話」を焼いたり、超簡単な「ミニゲーム」をやったり、「誰かのブログ記事」を読んだり、「自身のブログ」を覗いたり…。 悲しいことに少しだ... 続きをみる
-
先日のバケットリスト10のうちの8つ目に「赤毛のアンの人形を作る」とありますが、実は「赤毛のアンの人形が欲しい」が最初でした。 でも10のリストを探しているうちに、アンの人形が手に入ってしまいました、しかも“腹心の友・ダイアナ”の人形と共に。 二人を手に取って何度も何度も眺めているうちに、だんだん... 続きをみる
-
大きな段ボール。 開けてびっくり! 東京湾観音甘酒 お刺身わかめ 特製鳥モツ煮 豆富三昧(青大豆豆腐、ゆば豆腐、濃厚まろやか豆腐) びわもち まるっとびわゼリー びわミルクキャンディー いちごトリュフチョコ まだまだ、出てくる。 房総ハチミツバウムクーヘン 房総ハチミツキャラメル 寒天寄せ(ゆず、... 続きをみる
-
-
-
朝7時。 スマホの目覚ましが鳴ります。 OFFにしている間に、秒差で今度は目覚まし時計が鳴ります。 こちらは手強いです。 止めないとだんだん音が大きく早くなります。 止めたとしても、5分経つとまた鳴り出します。 そして、布団から這い出さなくてはスイッチを押せない位置にあります。 低血圧とかではない... 続きをみる
-
とか言いながら、楽しい日だって読書だけど。 退院してわずか半月で、再び夫が入院して4日になります。 一人になると、とたんに“無気力”になる情けない私です。 二人暮らしの向かいのソファーに座る人はいないし、コーヒーカップも一つ。 おやつも食べたくないし、テレビをつけるのもめんどくさい。 なんだかんだ... 続きをみる
-
「unico-ptrasudのブログ」を書いておられるunicoさんのページで、バケットリスト、すなわち「死ぬまでにしたい100のこと」を書き留めるノートというのを知りました。 専用のノートも売っているけど、メモ紙に思いつきをちょこっと書いたらそれで十分、ただの「やりたいことリスト」でいいと思う、... 続きをみる
-
こんな小さな町なのに、コロナ感染者はこのところ急増で、今日も昨日も30人を超えています。 いったいどうしたというのでしょう。 昨年夏まではたとえ多くても、1桁を超えることなどほとんだなかったのに。 関わっている朗読ボランティアでは音訳の他に、朗読劇活動があり、年に13~14回の老人施設慰問や催し物... 続きをみる
-
-
新年も明けて、早くも半月が経過しましたが、我が家はようやく新年が動き出した、といったところでしょうか。 4週ごとに抗がん剤の点滴治療を受けている夫の、昨年最後の治療は暮れの28日でした。 その前から痛みを訴えていましたが、大晦日を迎えた時にはさらに強くなり、痛み止めも処方されていましたがぜんぜん効... 続きをみる
-
-
-
私が運転免許をとったのは55歳でした。 最寄駅から自宅までは徒歩17分、タクシーで1メーターながら、日々の買い物に始まる生活の為の移動は車なくしてはとうてい無理な田舎です。 東京から越してはきたものの、途方にくれたのを覚えています。 そこで一念発起、運転免許取得のため教習所に通い始めました。 会社... 続きをみる
-
「R君を偲ぶ」にコメントを下さったGさんのお話の中に、「1日1つでも幸せを感じられたらいい、どんな小さな幸せでも」という言葉がありました。 それで思い出したのが、1998年にR君の手助けにより開設したホームページ「Happy Middle Age」の中にあった「幸せList」というコンテンツ。 幸... 続きをみる