音訳ボランティア「Kの会」の令和4年度総会が開催されました。
Kの会は福祉ボランティアという位置づけで、市ボランティア協議会に加盟しており、社会福祉協議会との繋がりは強く、総会には社協事務局長も招きます。
今日は4月に新任のT局長が出席され、お決まりの挨拶だけで退席ではなく、3年度の報告、4年度の計画、役員改選などすべての議事の質疑応答・承認が終わって閉会まで在席されました。
そのため、長引くコロナ禍で活動が大きく制限されている現状や今後のことなどについて、行政側の話を聞く機会を持てたのは有難いことでした。

こうして、会長としてグループの先頭に立つ13年目がスタートしました。
それは会長最後の1年ともなります。
数年前から辞職を強く訴えていましたが、後任が決まらずズルズルと来てしまいました。
みんなそれぞれに出来ない事情があるとはいえ、我が家の事情を鑑みれば、さすがにこれ以上は無理となって、ようやく若手の一人が首を縦に振ってくれたのです。
ただし「1年は見習いとして運営に関わらせてもらい来年度から」との条件付きですが…。

まだまだ長いスパンで計画を立てるには不安要素が多すぎるので、とにかく今できることを精一杯こなしつつ、来年4月のバトンタッチまでもう一頑張りです。