明日は良い日

毎日が日曜日……シンプルに晴耕雨読。

3年ぶりに

音訳ボランティアKの会朗読用の新しい台本が、3年ぶりに出来上がりました。
わが市に伝わる伝説を纏めた本から、3話を選んだ「ふるさとの伝説2」です。
4年前にふるさとの伝説を読むことに決め、3話を選んで「1」を作りましたから、今回は第2弾になります。



老人施設慰問は、お年寄りの集中できる時間を15分程度として、朗読(個人・群読)約15分、朗読劇(絵本)約15分、合わせて40分ほどと決めています。
台本は、朗読劇をスタートさせた時、1ページ1ページを拡大コピーして作ることも考えましたが、要となるものですからきちんとしたものにしたくて、文字入力から手作りしています。
音訳に関わる者として朗読本に敬意を持ち、1字1句誤字脱字、言い換えなどがないよう、原本に忠実に作ることを第一としながら……。
実はこれがとても楽しくてならないのです、私。
会員みんなは「大変なのにごめん」とか、「みんなやらせちゃって…」とか申し訳ながってくれるけれど、いえいえ、好きなようにやらせてもらって、こちらこそ、です。



来月になったらそれぞれが持ち寄った絵本の中から、あぁでもない、こうでもないと今度は朗読劇用の本を決めます。
こちらも3年ぶりです。
決まったら次は練習の始まり。私は楽しい台本作り&挿入音楽の選曲。
そして、何事もなければお披露目は来年。
現状では100%のワクワク感は持てませんが、どうか次のコロナの波が到達することなく初演に漕ぎつけられますように!


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