明日は良い日

毎日が日曜日……シンプルに晴耕雨読。

児童たちからもらったもの

2月に市内小学4年生対象の「福祉教室」に講師として招かれ、私を含むボランティア会員3人で行ってきました。


社協の担当者が「福祉のこと」、私たちは「音訳とは」「漫画の音訳のやり方」「視力障がい者の介助の仕方」を話しました。


100人ほどの児童たちの熱心な学びの姿勢に大きな感動をもらいましたが、全員からの感謝状が届いた時は、その感動が2倍にも3倍にも膨れ上がりました。
私たちの話した内容がしっかり理解されていたのは大きな喜びでしたが、子供たちの美しい筆跡には、さらに驚かされたのです。


そのうちの4枚を記念に残しておこうと思います。






私たちの活動は視力障がい者対象の音訳と、朗読劇による老人施設慰問が主ですが、ここ数年、中学生、小学生対象の企画の依頼が来るようになりました。


どんなふうに話したら、分かりやすく、しっかり伝えられるかしら? 
それを考えることは、子供たちに何かを伝えるというよりも、反対に、活動の大きなエネルギーをもらっている気がします。
話し終えてからの質問も活発でしたから、長年かかわってきたとはいえ、うかうかしてはいられません。

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