明日は良い日

毎日が日曜日……シンプルに晴耕雨読。

私たちの活動を紹介します

長引くコロナ禍で、どこのボラグループもほぼ休眠状態。
我がグループも、音訳はやっているが朗読劇慰問は去年今年で2回だけ。


スタートして5年。レパートリーも増え、依頼も増え、何より会員のモチベーションの高さと朗読技術の進歩には目を瞠るものがあっただけに、2年近くの上演も稽古もできない状況は、シニアのグループには大打撃となっている。


この夏、「活動紹介パネル展示」で各々の活動をあらためて知ってもらい、加えてボランティアに携わる者同士の交流を図ろうということで、ボランティアセンターから誘いがあった。
すぐに参加表明したが、時を置かずして緊急事態宣言が出され、宣言が延長され…で、すっかり中止だとばかり思っていたところ、日程を伸ばして開催するとわかり大慌て。
指定の模造紙さえ貰いに行ってなかったのだ。


その用紙だが、勝手にA3サイズと思い込み、それくらいならすぐにできるだろうとタカをくくっていたところ、横78.8cm、縦109.1cmのビッグサイズ。
いやはや、ビックリしたのなんのって。
この紙をどうやって埋めたらいいの? 途方に暮れた。


緊急事態宣言中で集まることができないし、集まる場所もない。
メールで仲間たちにアイデアを募り、自分一人で組み立てるしかなかった。
事情を話して特別に締め切りを伸ばしてもらい取り掛かったが、紙面を埋める情報や写真探しに難題のレイアウトなど、四六時中、そう、寝ても覚めても追われ続けた。
活動を紹介する文章を入力し、紙面を引き立てるイラストを探し、ハサミで切って、糊で貼って…。


納得できなかった数点の貼り付けと全体のバランスを見てもらうため、一人の仲間に我が家まで来てもらい、ようやく仕上がったのが日曜日。
搬入は別の仲間にお願いして、作業は終わった。


この間1週間。
疲れた、疲れた、本当に疲れたぁ~。
でも、楽しかったぁ~!

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