明日は良い日

毎日が日曜日……シンプルに晴耕雨読。

振り返れば“浮かれ気分”のGWでした。

3年ぶりに規制が解かれて浮かれ気分のGWも終わりましたね。
さぁ、落ち着いて過ごそうではないかとでも言いたげに、朝から五月雨の今日は一日中寒かったです。
町では半袖・ノースリーブファッションが目立っていた、夏日の昨日まではどこへ?
配達に来た元気いっぱいのヤクルトレディーさんも、「帰ったら、またストーブ出ださなくちゃ!」とこぼしていました。



浮かれ気分も、半袖も、再びのストーブとも無縁の我が家のGWでした。
GW始まり前日の夫の入院・手術。
GW後半の退院と、息子家族たちの、見舞いを兼ねた日替わり短時間の顔見せ来訪。
時にストーブのスイッチもONしたし、枚数は1枚減ったものの冬とあまり変わり映えのないスタイルで過ごしていたものですから。



とは言え、子供・孫たちと過ごした時間は楽しいものでした。
それをしたいがために、夫が病体に鞭打って育ててきたイチゴがおりよく熟したので、みんなで「イチゴ狩り」。
収穫したものをペロリと食べて、いっぱい持ち帰りました。



もう一回「とは言え」、エゴノキ、初雪カヅラ、カラー、バラ、ラベンダー、チェリーセージ、イブキジャコウソウと、庭の草花たちが、次々と若葉を伸ばし、花芽を出し、花を咲かせてくれる今、庭に立てばいつしか気持ちは浮かれ出していました。



アジサイに挟まれているギボウシも負けじと頑張っていますし、ブルーとピンク2種の花が咲くアジサイには蕾がいっぱい。



鉢植えのカリブラコア、ダブルカリブラコアも、もうすぐ鉢に覆いかぶさるように花がこんもりとなってくれるはずです。



お嫁さんたちから届いたカーネーションも…。
花が終わったら大きな鉢に植え替えて、来年に備えます。



こうして書き連ねていくと、前言撤回、春という季節の応援を得て、十分に浮かれ気分を味わうことができたGWでした。
春という魔法、侮れません。

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