夫のいない一人のお昼。
私は大好きだけど、柔らかい食事オンリーの夫にはちょっと無理なため、ずいぶん作っていなかった“焼き飯”を作りました。

具はシラス、高菜の油炒め、そしてピーマン。
味付けは自家製シソの実塩漬け、田舎から届いた梅干し。
そして仕上げに煎りゴマが欲しかったけれど無いから擦りゴマ。

同時進行で、今日初収穫の蕗を茹でます。

焼き飯の完成。
卵を入れると彩りがきれいですが、ピーマンの味を楽しみたかったので入れませんでした。
そして、タマネギのカップスープ。

美味しかったぁ～！
梅干しの味と、シソの実の香りが何とも言えない良い感じ。

ついでに、夕食の1品に「蕗の味噌炒め」。
鷹の爪はMy菜園産。

28日。
つまり免許高齢者講習の翌日は夫の治療日で、診察室に入ったと思ったら、すぐに出てきて「入院、手術だって」と。
病根そのものよりも、昨年春頃から化学療法の副作用に苦しめられています。
看護計画書によると、｢右側頬部顎下部までの蜂窩織炎｣で｢切開排膿手術｣のための緊急入院です。
いまさらながらに、27日の辛さを思うと胸が痛みます。
今日は入院5日目。
全面面会禁止で病院には行けません。
でも今は便利なアイテムがあります。
ラインのビデオ通話で、元気（病人なりに、ですが）になったのを確認できます。

そして、明日の退院が決まりました。