おもいきって……
定かではないけれど、50年ほど一緒に過ごしてきた本たち。
とはいえ、ここ25~26年はページを捲った記憶はない。
人生処方詩集(E・ケストナー)
若い人の詩
ことばの歳時記(金田一春彦)
レター教室(三島由紀夫)
友情(武者小路実篤)
こころ(夏目漱石)
異邦人(カミュ)
車輪の下(へルマン・ヘッセ)
メルヒェン(へルマン・ヘッセ)
初恋(ツルゲーネフ)
大きな転機に、3回も4回もの引っ越しを経てきて、そのたびに本箱も変わってきた。
ページの周辺が、文字が読みにくいほど茶色に変色したものもある。
でも、少しずつ身軽になっていきたくて、お別れを選択しました。
ありがとう!
ぬり絵 今日の1枚