明日は良い日

毎日が日曜日……シンプルに晴耕雨読。

「このタイミングで花粉症(副鼻腔炎)?」からのこと④

5/3、今日もピカピカ良い天気。
外へ出て遊び始めた姫孫たち。ボールでひとしきり遊んでいたが、次は、電車ごっこをすることになった。
ロープで大きな輪を作り、長女孫が運転手さん、次女孫、三女孫、しんがりは私、脇をママがかためて、サイクリングロードを走る(歩く)。
笑い声を聞きつけてやってきた隣家のチビ友ちゃん2人が、その列に加わって、総勢6人となった電車は超満員。前の子を踏んづけないように変な歩き方をせざるを得なくなってすぐのことだった。


一瞬の不覚‼️
アスファルトの窪みに左足がはまり転倒してしまった。
痛みが走ったわけでもなく大笑いしながら立ち上がろうとした時に、激痛に襲われた。どうやら左足首を捻ってしまったようだ。
しばらくは痛みの為に立ち上がることも、もちろん歩くこともできなかったが、6人の固まった様子に、力を振り絞り、何気なさをよそおいながら、とにかく家に向かった。
ビックリしたのだろう、続いて長女孫が派手にスッテンコロリ、両肘・両膝をかなり擦りむいたが、必死で堪えている様子が可哀想でならなかった。
午後2時、一家は東京に帰ったが、寄る予定だった夫のお墓への同行も、駅まで見送ることも出来なかった。



翌日からは東京の娘宅に行く予定だった。
ネモフィラを見に行こう、混むのを承知で動物園にも行きたい、大好きな小説に登場する神社にもお参りしたい…帰りは娘が車で送ってくれて、今度は娘が数日間、我が家に滞在するというGW〆めの計画が待っているのだ。


東京に行くのも娘宅に行くのも、何年ぶりかにやってきた機会、行きたかった。
どこにも遊びに行かなくてもいい、ただ行きたかった。


一人になった家で、「痛みはきつくても摺り足ビッコで歩けるのだから、骨折はしていないはず、明日は予定通り東京へ行こう」、「いや無理無理、この状況では東京までは遠すぎる」と、いたずらに堂々巡りして過ごしたが、夜8時、行けなくなってしまったと娘にラインした。

×

非ログインユーザーとして返信する