明日は良い日

毎日が日曜日……シンプルに晴耕雨読。

やめられない事

My菜園は広い場所の1画で、四方は塀、道路、休耕地二方に囲まれています。
菜園仕事も本格的になると共に、荒れ放題の休耕地に隣接する2ヵ所の草退治には悩まされっぱなし。
今年はスギナを中心とした草が、日ごと夜ごと凄まじい勢いで繁茂生長しているのです。


荒れ地との境の一つ。
前の畑から移植したブルーベリーの幼木5本と、余ったイチゴやネギ苗を植えてある70~80cm幅ほどの場所。
様々な草の侵入を防ぐためネットを張ったり、肥料の空き袋で防いでいます。



道路側から始まるもう一つの荒れ地との境。
ここはかなり長い距離です。


長い距離の半分は隣畑。

残る半分は長期間荒れ放題の休耕地。


ここも70~80cm幅ほど。
一昨日と今日をかけて何とか草とりは終わりましたが、雑草パワーは半端なし、他の作業をしている間、5~6日もしたら “あ~ぁ”とため息が出るほど伸びることでしょう。


そんなふうでもやめようとは思わないから面白いです。
いえ、体力的に辛くてやめようとの思いがちらついたことは何度か。
でも、やめられません。


12年前に亡くなった父が、1週間ほど遊びに来た時のこと。
父は農家の出身。
認知症が始まっていたのですが、50~60年ぶりに鍬を握って日がな畑で過ごすうち、どんどん気持ちがスッキリしてきていたのを思い出します。


私も夫も、土からエネルギーを貰っているんですね。






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