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高齢者講習&実車講習 4/27

7月から後期高齢者となります。
そして免許の更新時期。


その前段階で、高齢者講習&実車講習がありました。
受講者は後期高齢者およびその予備軍、認知機能判定第3分類、7月生まれの6人。



車は小さなビッツで、運転怖い運転嫌いで運転回数も極端に少ない私。
ところが実車は大きな古いクラウン2000ccで、教官と2人10分ほど教習所内を走り、一時停止など見過ごしがちな細かい標識や、問題の多い“乗り上げ“などの指導を受けました。


検定ではないから気楽にと言われましたが、それができれば苦労はありません。
よほど足に力が入っていたのでしょう、下車した時は膝に力が入らずふらふらでした。
結果、「一時停止」の見逃しと、「左前方Dの標識」の勘違いなどミス2回。


4/6の「認知機能検査」は、有難いことに「記憶力、判断力に問題なし」の判定で、今日の2時間(結果が悪かった人は3時間)の講習となり、講習料も5100円。
そして無事に「高齢者講習終了証明書」が交付されて、7月の免許更新が出来ます。


それにしても、いつの間にか後期高齢者。
これからは17~18件の「一定の違反行為」があった場合は、臨時高齢者講習と共に高い罰金が待っているそうです。


とはいえ、高齢者講習の通知ハガキが来てから今日迄の緊張から、ようやく解放されたのは、何よりも嬉しいです。



そして今日の講習は、最悪の体調なのに、朝8時から会場までの往復運転、2時間の講習中は駐車場で車中待機していてくれた夫あってのことでした。
私の運転嫌いの一番の原因は「半端ない方向音痴」。
ところが指定されたのは、行ったことのない、坂道を上っていく山の中の教習場。
受付時間も8時40分と早いためタクシーで行く算段をしていましたが、「それじゃ可哀想すぎる」と、尋常でない覚悟で夫が運転して行ってくれたのです。
ただただ感謝です。

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