明日は良い日

毎日が日曜日……シンプルに晴耕雨読。

大好きな本③と兄弟姉妹集合

7日間 ブックカバーチャレンジ 3日目


7日間紹介する本の3冊目は「桜風堂ものがたり」(村山早紀著・PHP 研究所)です。



2017年本屋大賞の2位だったか3位 だったかを受賞しているので、読んだ人も多いと思います。
その受賞とは関係なく、黒いエプロンをかけた男性書店員と、その肩に止まるオウムのイラストが描かれた表紙、「桜風堂ものがたり」というタイトルの2つに″一目惚れ″して、購入しました。
もちろん、パラパラと拾い読みはしましたが、衝動買いしたとは思えない、大切な大切な大好きな1冊となりました。
このあと、番外編の「百貨の魔法」、そして主人公・月原一整のその後となる「星をつなぐ手」と続きます。



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今日は姉と甥、兄夫婦と妹の5人がやってきて、賑やかな1日だった。
朝7時半ごろには兄夫婦と妹が到着してビックリしたが、4時半に出てきたと聞けば申し訳なさしかない。
コロナ禍で2年超会えなかったが、夫の病気でこちらからは出かけられないため、東京から、千葉からやって来てくれたのだ。
名目的には、女性陣は我が家の畑のサトイモ堀りと、玉ねぎの苗植えと蕪の種まき。

兄は大きな本箱の解体と、表の畑作業用具置き場の屋根作り。
10時のお茶や昼食の時間をゆっくり摂っても、午後2時には作業は終了し、渋滞にならないうちにと3時にはそれぞれ帰っていった。
兄姉たちも私たち夫婦も、80歳に手が届いてしまったり、手が届きそうだったりの高齢者。
かろうじて妹が60代後半、一番若い甥でさえ50代後半で、記念の写真を見るとなかなか壮観。皆が味わいのある顔をしている。
でも気持ちは、名前に続けてねえちゃん、あんちゃんがつく子供の頃のまんま。
兄弟姉妹っていいな。
7~8時間だったけど、しみじみと幸せを感じながら過ごした。


体調が良い時期の夫は、ダッチオーブンで“とろとろ柔らか煮豚”と“焼き芋”を作り振る舞い、大好評だった。



口にはしなかったけれど、これからそう何回も会えるわけではないだろう。
どうか次のコロナの波がやってきませんように!

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