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第九合唱に震える

「体調不良で行けなくなったので、チケット無駄にしたくないから行きませんか?」との打診があって、友人を誘い数年ぶりに出かけたのは、音楽のある町高崎「高崎第九合唱団 創立50周年記念 第50回演奏会」(12/9)。
この合唱団の第九は過去2回聴きに行っているが、どちらも7,8年以上前のこと。格段にパワーアップをしていて、身体に震えが起きるほどの衝撃・感動だった。
パンフレットによると、合唱団は11月9日にウィーン少年合唱団との合唱練習、11月12日に「ウィーン楽友協会 黄金の間」での演奏会を終えたばかりだという。


会場は、新しく建てられてそれほど経っていない高崎芸術劇場。
出演:群馬交響楽団(管弦楽)
指揮:矢崎彦太郎
プログラム:美しく青きドナウ(ヨハン・シュトラウス)
交響曲第9番作品125「合唱付」(ベートーヴェン)


あまりの人気で、今年は2日間の開催になったとか。
我々は1日目に行ったが、大劇場は満席だった。




生の演奏。
大合唱。
臨場感。
素晴らしい時間だった。
生活の中からすっかり遠退いてしまっていたこういう時間を、ひょんなことから取り戻せたことをおおいに喜びたい。
私のことを思い浮かべてくれた友人に感謝したい。
高崎芸術劇場、足げく通うことになりそう。

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