明日は良い日

毎日が日曜日……シンプルに晴耕雨読。

緊急事態宣言9月末まで延長

こうなることは予想がついていたので、9月の定例会は休会と決めていた。
会長を担っているボラグループは、昨年1月設立40周年を迎え、1年遅れながらこの4月に、記念事業として「40周年記念誌」を発行した。
これを節目として、次なる活動への志を一つにしていた矢先のコロナ禍。


会員の平均年齢は72~73歳。
とにかく明るく元気に、活動を楽しんでいる。
でも今となっては「活動を楽しんでいた」と過去形になりつつある。



毎月1回定例会を開催し、行政からの連絡やらいろいろな取り決めやら音訳に関する勉強。それが済むと今度は朗読劇の練習、持参のお弁当を食べたあとは慰問先の老人施設に向かい、1時間ほど朗読劇や個人朗読を楽しんでいただく。
朝10時から午後3時半まで1日がかりになるが、定例会出席者はほぼ100%。他にも市広報、社協だより、議会だよりの音訳、情報テープ等の作成と活動はかなり多忙だ。


多忙だった……といったほうがよいか。
朗読劇慰問は昨年1月から今日までたった2回。
定例会は、規制状況に応じて休止したり再開したり。
全員コロナワクチン接種が終わっていることと、3~4人の作業ということで、広報の音訳だけは活動自粛規制のなかも続けている。


いったいいつになったら……。
何年もかけて自分たちのものにしてきた朗読劇も、これだけ長く休むとモチベーションも下がる一方、個々の練習だけでは如何ともしがたい。
悔しいけれど仕方ない。
「仕方ない」とか「しょうがない」とか言いたくないけれど、仕方ないんだよなぁ~!

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