明日は良い日

毎日が日曜日……シンプルに晴耕雨読。

大好きな本 ⑦


フェイスブック「7日間 ブックカバーチャレンジ 7日目」
7日間、毎日1冊ずつお気に入りのシリーズ本を紹介してきましたが、最終回となった今回は「大きな森の小さな家」(ローラ・インガルス・ワイルダー著・福音館)です。



この本のあと
※大草原の小さな家
※プラム・クリークの土手で
※シルバー・レイクの岸辺で
※農場の少年
と続く、全5冊のシリーズです。


「大草原の小さな家」と題してテレビドラマ化され、大人気となったのはもう何十年も前のこと。
子供たちと夢中で見たものですが、昨年だったか、BSで放映されていてビックリもしました。


5冊に続くものとして、ローラの青春時代や、“百姓と結婚したくないローラ”と、“百姓として生きたいアルマンゾ”の恋愛・結婚・出産が描かれる、岩波少年文庫の6冊があります。


※長い冬 上・下
※大草原の小さな町
※この楽しき日々 上下
※はじめの四年間
(岩波少年文庫)



「毎日を大切に生きたい」とか「丁寧な暮らしを心がけたい」などと、ついつい気楽に言葉にしてしまいますが、ローラの自伝であるインガルス一家の物語を読むと、安易にそういった言葉を口にする自分に赤面してしまいます。
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1冊目の「太郎物語」と最後の「大きな森の小さな家」を除いて、ここ数年のお気に入りを7日間アップしてみました。
シャールさん(マカン・マラン)、月原一整さん(桜風堂ものがたり)、弓子さん(活版印刷三日月堂)、堀田家の皆さん(東京バンドワゴン)、山崎ぶたぶたさん(ぶたぶた)。
なんといったらいいんでしょう、みんなみんな、私の住む町に、私のすぐ横にいてくれる、訪ねて行ったら「やぁ、いらっしゃい!」と迎えてくれる、そんなふうに思わせてくれる本たちです。


※娘が作ってくれたパッチワークキルト。
ローラの夫・アルマンゾの少年時代を描いた「農場の少年」のイメージで作ったとのこと。
昼寝の友です。

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