明日は良い日

毎日が日曜日……シンプルに晴耕雨読。

「赤毛のアン」グループに仲間入り

コロナ+で在宅時間が多くなったこと、読書にも時々、飽きを感じること、などで座ればスマホを手にする時間がやたらに増えました。


「牧場で野菜や動物」を育てたり、「埴輪の世話」を焼いたり、超簡単な「ミニゲーム」をやったり、「誰かのブログ記事」を読んだり、「自身のブログ」を覗いたり…。
悲しいことに少しだけ難しいゲームさえ半端なく苦手なので、スマホを開けたところでやれることはあまりなく、惰性で堂々巡りしているだけです。


そんななか、昨年11月の終わりにFBの「赤毛のアングループ」というプライベートグループを見つけ、仲間入りしました。
赤毛のアン大好き人間の私、アン関連の情報でも見られたらいいなと思ったし、メンバーが少ないのも気に入りました。
万を数えるような大きなグループは苦手なので。


すぐに管理者から承認のメールが届き、閲覧できるようになりました。
プリンスエドワード島、北海道のカナディアンワールド、カナダの情報や、アン関連の旅のこと、アンやモンゴメリ、村岡花子を筆頭とする多くの訳者の方々のことや、あれこれ出版されている本たち、アン関連の企画開催、そしてそれぞれが作られているアングッズのことなどが投稿されていました。
投稿数もあまり多くありません。
なので、過去に遡ってゆっくり見ることができます。
投稿者と返信し合ったり、その返信に他のメンバーが加わったり、ゆっくりと「赤毛のアン大好き」な気持ちを共有できる。瞬間的に仲間入りして良かったと思いました。
2月24日のブログで紹介したアンとダイアナ人形も、グループの仲間に作っていただいたものです。
本に忠実に特徴を捉えて作られているので、いつまで見ていても飽きません。



そのアングループの投稿から、アマゾンプライムで世界名作劇場「赤毛のアン」が無料で見られると知りました。
確か40年超前のテレビアニメで、子供たちと一緒に見た記憶があります。


さっそく、観ました。
今回は主婦業・母親業・会社員暮らしの忙しい合間をぬって観ていた時とは違います。用事も入浴もすべて済ませ、あとは寝るだけ状態で、ジャスミン茶を薄めにいれ手元において…です。
あらすじはほとんど知っているので、アニメでどんな風に表現されているのか、なんてところが妙に気になり、そして感動しました。




1~10話あたりまでのマリラの揺れ動く表情が、どんな名女優でもこれほど上手には演じられないだろうと思われるほど、細やかに表現されていたし、自然描写もとにかく美しいのです。
完全に嵌ってしまいました。



第50話まで、1日の終わりの「赤毛のアン」はまだまだ続きます。

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