明日は良い日

毎日が日曜日……シンプルに晴耕雨読。

オシロイバナの来年のこと

7月の後半ごろから、庭で、バックヤードで、畑のあちこちで…ピンクや白、2色のミックスの花をつけ、ほんのり甘く爽やかな香りを漂わせていたオシロイバナ。
陽が陰ってくる夕方4時半ごろ、長靴を履き、帽子を被り、畑に向かうと、漂うその香りが迎えてくれる。
左右に並ぶオシロイバナの真ん中から畑に入り込むと香りがさらに強くなって、「あ~ぁ、なんていい匂い」としばし居並ぶオシロイバナ達を見回す。
まだまだ花はビッシリついているけれど、葉は傷んできたし、白い粉をふいたように病気を思わせる葉もあり、花の上には黒い種が、これまたビッシリついている。


そろそろ潮時かな?


オシロイバナの群れの後方には、蕾を重くつけた菊が出番を待っているのが見える。
そこで、思い切って、道路側と奥の方の群れだけ残して、始末した。



春に育て方をネットで調べたら、今年の株で来年も咲かせることができるかもしれないとあったので、太くしっかりした株は元の方で切り、細い株は抜いた。
もちろん、種はいっぱい摘んである。




来年はもう少し配置を考えて、隣畑との境にも植えてみようかな。
2方向が畑なのだが持ち主が耕作を放棄していて、伸び放題の草が私の身長ほどもあるのだ。
境界線で頑張ってくれたら嬉しいけれど、後始末が大変になりそうな気もするし、来年までによく考えることにしよう。

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