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秋冬野菜はわくわく
14～15年というもの、我が家の菜園は私のものだった。
でも、病気のため様々な楽しみが遠ざかってしまった夫に、昨年から乗っ取られ状態で、いまや私はアシスタント。
夫の頭の中では、どこに何を植えるかはもう来年の分まで決まっていて、闘病中ながら月のうちの半分は元気な夫が耕運機をかけ、畝を立てる。
私は彼の指示する位置に種を蒔いたり、購入してきた苗を定植したり、草を抜いたり、整理整頓したりしながら、夫が重病人状態になり作業できない月の半分の期間をしっかり守る。
ダイコン＝そろそろ最終間引きの時期になった。
ハクサイ（中早生・中晩生）、レタス、キャベツは順調に育っている。
これらはマルチがけし、寒冷紗のトンネルもかけ、虫除けと寒さ対策。
ホーレンソウ、ニンジン、ネギもしっかり発芽した。
ニンニクは急に欲しくなり植えるのに遅れをとったが、バラツキはあるもののほぼ発芽。
サトイモは、茎は立派だがはたしてどうか。
大事な時期に夫の2週間の入院があったため、植えっぱなしで今日まで来てしまったから。
イチゴはまだ半分も定植できず、小さなポットに入ったまま。
切り戻ししたナスもいよいよ終わりかな？
ステーキナス・水ナス・普通のナスと3種類を2本ずつ作ったが、今年は大豊作、そして美味しかった。
姉宅や友人宅などに次々と貰われていったが、すごく喜ばれた。
いよいよ秋冬野菜本番。
まずはスナップエンドウの種まき。
そのあとも、なんだかんだと種類が増えていく。
草との格闘も少しだけ優位に立てるこれからの季節、畑仕事はわくわくと心浮き立つ。