明日は良い日

毎日が日曜日……シンプルに晴耕雨読。

本は友だちのブログ記事

本は友だち(ムラゴンブログ全体)
  • 東京バンドワゴン「キャント・バイ・ミー・ラブ」

    予約しておいた「東京バンドワゴン」(小路幸也著)の第19弾「キャント・バイ・ミー・ラブ」が届いた。 毎年1回4月に新刊、2年前発行の文庫本が発売される。 東京バンドワゴンを初めて目にしたのは2017年発行の第12弾。ちょっとふざけてない、と思いながらも面白くて、それ以前の物を文庫本で購入したから、... 続きをみる

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  • 「私の本棚」新刊

    「私の本棚」に加わった新刊。 あらすじは表紙カバー裏面より。 本を購入するとき、この大雑把に書かれたあらすじを読んで選ぶことが多い。 「80歳。いよいよこれから私の人生」 すばる舎 多良久美子  やるべきことはもうやった。あとは1日1日を大いに楽しむのみ! 息子は最重度知的障がい、娘は早逝… 頼れ... 続きをみる

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  • 「私の本棚」新刊

    「私の本棚」に加わった1~2月の新刊4冊。 あらすじは表紙カバー裏面より。私は、この大雑把に書かれたあらすじを読んで選ぶことが多い。 ●「アンドクター」 聖海病院患者相談室 藤ノ木優 聖海病院で研修医として働く綾瀬凪沙は、患者に寄り添う医者になるという理想と現実のギヤップに戸惑っていた。当直中に採... 続きをみる

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  • 三浦暁子著「太郎の嫁の物語」…ビジネス社

    今まで読んだ本の中で5本の指に入る「好きな本」「印象深い本」の1冊、曽野綾子著「太郎物語 高校編・大学編」。 とにかく古い。 35年前? 40年前? 定かではないけれど、30代だったと思う私には、主人公の太郎君がとにかく面白くて魅力的だった。 その後、年齢を積み重ねる中でもその気持ちは変わらず、何... 続きをみる

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  • 秋と、「銀座四宝堂文房具店」と、古内一絵さん

    「銀座「四宝堂」文房具店Ⅱ」(上田健次著) が届いた。その「Ⅰ」をアマゾンからのお知らせで購入し、シリーズ化もしくは続編が出ないものかと待っていたところ、aiaipeeさん情報でⅡの出版を知り、即購入したのだ。 「涙が止まらないという帯の言葉、いつもは馬鹿にしていましたが今回は本当でした」と帯がつ... 続きをみる

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  • 「赤毛のアン」訳者を変えて

    お嫁さんからの母の日プレゼントとして、4年ほど前からアマゾンギフト券が届くようになり、今年も届きました。 厚かましくも、届いたら買わせてもらおうと思う本がありました。 松本侑子さん訳の「赤毛のアン」(文春文庫)です。 全8巻のうちの既発売の6冊を、贅沢にも一挙に購入しました。 私の中では村岡花子さ... 続きをみる

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  • バケットリスト10

    バケットリスト、すなわち「死ぬまでにしたい100のこと」を書き留めるノートというのを、unicoさんのページで知ったのが1月の終わりの頃でした。 思いつきをちょこっと書いたらそれで十分、ただの「やりたいことリスト」でいいと思う、という言葉に乗せられて、100はとうてい無理でも20~30くらいだった... 続きをみる

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  • つまらない日には読書

    とか言いながら、楽しい日だって読書だけど。 退院してわずか半月で、再び夫が入院して4日になります。 一人になると、とたんに“無気力”になる情けない私です。 二人暮らしの向かいのソファーに座る人はいないし、コーヒーカップも一つ。 おやつも食べたくないし、テレビをつけるのもめんどくさい。 なんだかんだ... 続きをみる

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  • 赤毛のアン

    1908年に出版されたL.M.モンゴメリによる「赤毛のアン」は、ロングベストセラーとなって、今も世界中で愛されています。 手伝いの男の子が欲しいと孤児院に依頼したものの、どうした手違いか、マシュウとマリラのもとにやってきたのは、ヒョロヒョロと痩せたソバカスだらけの、燃えるような真っ赤な髪の女の子。... 続きをみる

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  • 大好きな本 ⑦

    フェイスブック「7日間 ブックカバーチャレンジ 7日目」 7日間、毎日1冊ずつお気に入りのシリーズ本を紹介してきましたが、最終回となった今回は「大きな森の小さな家」(ローラ・インガルス・ワイルダー著・福音館)です。 この本のあと ※大草原の小さな家 ※プラム・クリークの土手で ※シルバー・レイクの... 続きをみる

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  • 大好きな本 ⑥と義理の弟妹来訪

    「ブックカバーチャレンジ 6日目」 7日間紹介する本の6冊目は、「ぶたぶた」(矢崎存美著・光文社文庫)です。 ぶたぶたさんシリーズはいったい何冊あるのか、把握していません。 2018年12月発行の「編集者ぶたぶた」のカバー表紙では、これが23作目と記入されていますが……。 娘に薦められて読み始めた... 続きをみる

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  • 大好きな本 ⑤

    フェイスブック「7日間 ブックカバーチャレンジ 5日目」 7日間紹介する本の5冊目は、「東京バンドワゴン」(小路幸也著・集英社文庫)です。 毎年4月に発行されるこのシリーズも第16弾まで発行されていますが、第1弾の「東京バンドワゴン」以外第15弾まではすべて、ビートルズの楽曲名がタイトルとなってい... 続きをみる

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  • 大好きな本 ④

    フェイスブック「7日間 ブックカバーチャレンジ」   7日間紹介する本の4冊目は、全6冊のシリーズで「活版印刷三日月堂」(ほしおさなえ著・ポプラ社)です。 「星たちの栞」 「海からの手紙」 「庭のアルバム」 「雲の日記帳」 に続き、三日月堂の過去が描かれた「空色の冊子」、未来が描かれる「小さな折り... 続きをみる

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  • 大好きな本③と兄弟姉妹集合

    7日間 ブックカバーチャレンジ 3日目 7日間紹介する本の3冊目は「桜風堂ものがたり」(村山早紀著・PHP 研究所)です。 2017年本屋大賞の2位だったか3位 だったかを受賞しているので、読んだ人も多いと思います。 その受賞とは関係なく、黒いエプロンをかけた男性書店員と、その肩に止まるオウムのイ... 続きをみる

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  • 大好きな本 ②

    フェイスブック「7日間ブックカバーチャレンジ」2日目 7日間紹介する本の2冊目は、シリーズもの好きとして「マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ」(古内一絵著・中央公論社)です。 このあと、 ※女王様の夜食カフェ マカン・マランふたたび ※きまぐれな夜食カフェ マカン・マランみたび と続き ※さよな... 続きをみる

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  • 大好きな本 ①

    昨年の5月だったか、フェイスブックの「7日間 ブックカバーチャレンジ」に、長いお付き合いのHさんからバトンを受け取って、参加した。 この活動は、読書文化の普及に貢献するためのチャレンジです。参加方法は、好きな本を1日1冊、7日間投稿するというもの。本についての説明なしに表紙だけの画像をアップして、... 続きをみる

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