予約しておいた「東京バンドワゴン」(小路幸也著)の第19弾「キャント・バイ・ミー・ラブ」が届いた。 毎年1回4月に新刊、2年前発行の文庫本が発売される。 東京バンドワゴンを初めて目にしたのは2017年発行の第12弾。ちょっとふざけてない、と思いながらも面白くて、それ以前の物を文庫本で購入したから、... 続きをみる
本は友だちのブログ記事
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今まで読んだ本の中で5本の指に入る「好きな本」「印象深い本」の1冊、曽野綾子著「太郎物語 高校編・大学編」。 とにかく古い。 35年前? 40年前? 定かではないけれど、30代だったと思う私には、主人公の太郎君がとにかく面白くて魅力的だった。 その後、年齢を積み重ねる中でもその気持ちは変わらず、何... 続きをみる
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「銀座「四宝堂」文房具店Ⅱ」(上田健次著) が届いた。その「Ⅰ」をアマゾンからのお知らせで購入し、シリーズ化もしくは続編が出ないものかと待っていたところ、aiaipeeさん情報でⅡの出版を知り、即購入したのだ。 「涙が止まらないという帯の言葉、いつもは馬鹿にしていましたが今回は本当でした」と帯がつ... 続きをみる
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お嫁さんからの母の日プレゼントとして、4年ほど前からアマゾンギフト券が届くようになり、今年も届きました。 厚かましくも、届いたら買わせてもらおうと思う本がありました。 松本侑子さん訳の「赤毛のアン」(文春文庫)です。 全8巻のうちの既発売の6冊を、贅沢にも一挙に購入しました。 私の中では村岡花子さ... 続きをみる
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とか言いながら、楽しい日だって読書だけど。 退院してわずか半月で、再び夫が入院して4日になります。 一人になると、とたんに“無気力”になる情けない私です。 二人暮らしの向かいのソファーに座る人はいないし、コーヒーカップも一つ。 おやつも食べたくないし、テレビをつけるのもめんどくさい。 なんだかんだ... 続きをみる
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「ブックカバーチャレンジ 6日目」 7日間紹介する本の6冊目は、「ぶたぶた」(矢崎存美著・光文社文庫)です。 ぶたぶたさんシリーズはいったい何冊あるのか、把握していません。 2018年12月発行の「編集者ぶたぶた」のカバー表紙では、これが23作目と記入されていますが……。 娘に薦められて読み始めた... 続きをみる
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7日間 ブックカバーチャレンジ 3日目 7日間紹介する本の3冊目は「桜風堂ものがたり」(村山早紀著・PHP 研究所)です。 2017年本屋大賞の2位だったか3位 だったかを受賞しているので、読んだ人も多いと思います。 その受賞とは関係なく、黒いエプロンをかけた男性書店員と、その肩に止まるオウムのイ... 続きをみる
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